オリジナルバードステッカー完成!

2023年度冬、やまがたヤマネ研究会では、オリジナルバードステッカーを作成しました!

 

当団体では、2010年から山形の生き物たちがどんな事故で亡くなっているのかを調べています。

調べてみると、交通事故(ロードキル)や人工物と鳥の衝突(バードストライク)で亡くなっている生き物たちがたくさんいること、そして、鳥類においては1/3が絶滅危惧種であることが分かってきました。

 

ヒトも生き物たちも命を落とす可能性のある事故を未然に防ぐことはできないか…と考え、バードステッカーを作成しました!

 

鳥たちに気付いてもらえるように、カラフルな羽根を持つ山形の鳥『オシドリ』の中に、鳥たちへの愛情をこめてハートをデザインしています。

再剥離のりを使用していますので、ぜひみなさまのご家庭・職場・学校の窓に貼っていただけると嬉しいです!

 

この機会に『自分でもできる生き物たちへのアクション』を起こしてみませんか?

 

★★★ この活動は2023年度『やまがたみどり環境税』の支援を受けて実施しています ★★★

※調査研究・イベントで活用している生き物たちは、許可及び衛生管理の上行っております。

 個人的に行う事は法的・衛生的な観点から推奨されません。


ステッカーが欲しい方へ

当ステッカーは団体のイベントで参加された方や直接お会いした方にお渡ししておりますが、皆さんのご家庭・職場・学校で活用いただける場合はご提供いたします!(希望枚数により送料は自己負担になる可能性がございます)

 

ご希望の方はこちらにお問い合わせください!

 

InstagramやFacebookなどSNSアカウントをお持ちの方は#やまがたヤマネ研究会 #バードステッカーをつけて、窓に貼った写真やご家族と貼っているところの様子を投稿してください!


ステッカーのつかいかた

①大きい窓(鳥が空と建物の境目がわからないような)や窓際に何も置いていない窓に貼る

 

②窓の屋外側に貼る(鳥たちが見えるように)

 

③ステッカーを貼る場所の窓の汚れをふき取ってから貼る

 

■ ステッカーの仕様

屋外用耐水紙および再剥離のりを利用して下りますので、ステッカーをはがす際に窓を汚す(傷つける)心配がございません。

 

 ※ 古くなり、はがれが目立つようになりましたら、廃棄ください。

のこす

少し古いデータではありますが、近年も変わらず同数程度の生き物たちの事故が起きています。

また、死亡個体のうち、若い個体が42.5%を占める事が分かっています。

しらべる

 

様々な機関と連携して生き物の「今」を調べています。

学生の学びの場としても開放し、情報を未来へ渡す活動を行っています。

つたえる

 

ロードキルやバードストライクでなくなった鳥たちの羽根を用いたイベント開催することで、ヒトと生き物の未来を考えるきっかけづくりを行っています。