最近、理科学やネイスペの子たちからよく聞かれることが。
「夢奈さんって、ネイスペ(理科学)していない時、何しているの?」って(笑)
そうだよね。
良く分からないよね~。という事で、9月にしていたことをちょっとご紹介です。
こちらの写真はヤマネを調査している様子です。
捕獲してどんなヤマネがどこにどのように暮らしているのか調べています。
こちらは大学の博物館実習の講師をしている様子です。
団体に運び込まれる亡くなってしまった生き物たちは、どのような原因で亡くなっているか、どんな個体か等を調べています。
これらの個体は未来へつなぐ標本として作製します。
こんな博物館のような活動もしています。
始めは怖がっていた学生さんも段々慣れてきて、普段触ることのできない貴重な生き物たちに興味津々です。
こちらは種同定の様子です。
(理科学でもこれからやりますよ~ 笑)
こちらはイノシシの被害対策のための生態学習会とボードゲームで行う対策練習の様子です。
野生動物の困りごとの相談なんかも行っていますが、基本的には山形の生き物の生態をお話して知ってもらう学習会形式が多いです。
地域の方々とワイワイと活動しています。
高校生レンジャーの協力を得ています。若い学生さんが来ると地域の皆さんも盛り上がります♪
こういった会話やコミュニケーションがうまくいくと、自然に鳥獣対策の話もまとまっていきます。
こちらは河北町の鳥獣救護所兼児童動物園のサポートの様子。
そう、ポニー(さくらちゃん)を洗っています。
泡と水にまみれながら、蹴られないように(蹴られたら骨折級…)洗っていきます。
団体のレンジャー人気活動です(笑)
ポニーが風邪をひかないように乾かすのも5人がかり!
ポニーがヒシヒシと怒っているのを感じながら、手早く行っていきます。
…でもこのシャンプー後に砂浴びされるので、なんだか…毎回悲しくなります(笑)
こちらは外来種ザリガニの調査の様子。
いつどのように増殖するのか、捕獲しながらその傾向を調べています。
9月は飛島行けなかったのですが、ほかにも複数の調査に出ています。
…と、写真映えするところだけ載せましたが、パソコンの前にすわって文章書いたり、打ち合わせや標本作成していたり…映えない活動の方が多いです(笑)
とある日常のご紹介でした(^^)
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