あお~げば~とお~とし~
我が~『徒』の恩~…(;;)
あっという間の1年が終わり、2023年度最後の理科学くらぶです。
毎年この季節は寂しくなります(来年も一緒にいる子たちもいるのですが…笑)
実はこの理科学くらぶ、プログラム内容は決まっているのですが、その年のメンバーの雰囲気や学びたい方向性に合わせて話す内容を変えています。
今年度は『自信を持った考察&発表』をしてもらいたかったので、最終回も“みんならしい発表”にむかって背中を押させていただきました。
最終回は『箱の中身は何なのか?』がテーマ。
世の中には開けられないもの、到達できない場所、目で確認できないもの…たくさんあります。
自分が納得いくような、そして周りも納得するような、実験と考察を繰り返していく練習をしました。
「壊していい?」の声に…
「ダメに決まってんじゃ~ん。ってか夢奈さん許すわけないじゃん」のまわりの声(笑)
1年も一緒にいると、私のこともよく理解してくれています(笑)
木槌をもってこの笑顔!…壊しちゃだめよ(笑)
ストップウォッチで何を測るんでしょうね~♪
何が聞こえる…?
2週目で、いざ発表準備!
短い時間の中で、頭と体をフル回転。
自分が苦手でも特異なメンバーの力を借りて、そして、逆に自分の得意なところは頼られ…
月に2回しか会わないメンバーですが、相互理解が作業効率を高める事、もう気づいてくれたようです(^^)
もうそれだけで感動です。
いざ発表に向けて練習!
(左の写真は練習の風景)
これまでにみんなに伝えた発表のコツをもう一度おさらい。
今回は朋ちゃんや小城さんも登場する回もありました。
中学年はペアで発表、高学年は学会でのポスター形式で発表しました。特に高学年では、発表者は制限時間中何回も発表し続けて質問に答え続けるという試練。
でも、やってみるとこっちの方が発表はしやすく、緊張はしにくいんです!
本当はみんなの発表を動画撮影しておりますが下には動画の切り抜き写真を。
あっという間に発表も終わり、最後にほんの少し卒業式を。
時に真剣に、時に大笑いをしてふざけ合って、そして、ガツンと叱るときもありました。
そんな私と1年間一緒に走ってくれてありがとう!一緒に実験したり、鳥肌の立つようなワクワクする考えや発見する姿を見せてくれてありがとう!
そして、保護者の皆様も暑い夏も寒い冬も…大幅な時間の延長もお許しいただき本当にありがとうございました。
また来年度一緒に活動する子も、卒業する子も…みんなみんないつでも遠慮なく遊びに来てくださいね。
これからもサイエンスの不思議を考える楽しさを一緒に共有しましょう~~♪
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