随分とUPが遅れておりました!
大盛況?阿鼻叫喚?…で終わった7月のご報告です♪
7月は理科学初となるプログラム『5感』をテーマです。
実験台は自分!
自分の脳や神経をだましながら、仕組みを学びます。
だまされないぞ!と思っても、だまされる。
そんな脳の勘違い、脳の損傷による近く変化の話や、なぜ勘違いが起きる必要があるのか?などを考えていきます。
1回目は視覚・触覚について取り組みました~!
視覚の不思議を体験。回転方向何回かえたでしょうかクイズ。
触感チャレンジ。血圧や心拍数も変わります。
錯視を起こす図形作成。錯視が起きたのはなぜか?を考えます!
2週目はみんなお楽しみの聴覚・嗅覚・味覚!
聴覚では、年齢や生き物によって聞こえる周波数がことなることを体感!
実際のコウモリを観察しながらコウモリの鳴き声を聞いてみます。彼らのエコロケーション(自分で出した声が何かに当たっで反響した音から位置を知る方法)も学びながら、耳の発達も考えていきました。
コウモリの声…私も20代前までは聞こえていたのですが…今は聞こえません(;;)
お次は嗅覚テスト!
特別に取り寄せた嗅覚テストで記憶と嗅覚を紐づけるテストをしました。
香りが記憶と結びついている…なんて話を聞いたことがある方もいるかと思います。
私たちの脳の中で香りをつかさどる部位と嗅覚をつかさどる場所は大変近い位置にあります。
香りと記憶のテスト、ぜひご家庭でも試してみてくださいね(^^)
そして最後は味覚!
みんなこれを楽しみにしていました(笑)
今回は酸味と苦みを消すミラクルフルーツを実体験!
すっぱいレモンが「おいし~い♡」梅干しが「しょっぱ!酸味ないとおいしくない…」なんて声が。
ミラクルフルーツの発見経緯をお話した後に、果実を美味しくする意味やなぜミラクルフルーツが苦みや酸味をなくす性質を持ったか(必要があったのか)をディスカッション!
小学生中学年クラスの自由な発想、高学年クラスの知識と紐づいた個性的な発想、中学生クラスの論理的な発想。
今年もディスカッションは学年やクラスのメンバー特性によって変わって面白いです。
クラスメンバーの個性もお互いにわかってきたころ。
さあ、これからが理化学本番!たっくさん考えておなか減らしていきましょうね~♪
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