山形県博物館イベント(骨格標本づくり)

9月26日~12月13日に開催されていた山形県立博物館の特別展「奇妙で変てこな生きものたち」の体験イベントを11月23日(月)に開催!

 

特別展には当団体からヤマネやイノシシの標本を提供しました。

 

体験イベントでは身近な手羽先から骨格標本作成を行い、鳥の進化について体感してもらおう!という考えで準備!

 

さて、どんな方々に来ていただけるのか…?

 

まずは骨ってなんじゃらほい?

 

骨についての講習です。

 

さて問題、大人の人間の骨って何個くらいあるでしょう!

①100個

②200個

③300個

④400個

 

正解は…このブログの一番最後に!

 

 

問題2個め、骨ってどんな役割があるでしょう??

 

①体を支える

②栄養分をためる

③血を作る

④臓器を守る

 

こちらも正解はこのブログの最後に!

 

 

ここではせっかくなのでたくさんの骨に触っていただきましょう!

 

博物館の展示では絶対に触ることができない本物の骨格標本たち。

 

普段なら絶対に事務所から出さない超貴重な標本たちも大放出!

 

鳥の骨って軽いんです!ってお話ししてもなかなかわかっていただけないのですが、実際持ってみると…

 

「軽い!」「大きさ同じなのに!?」

 

とクマタカとタヌキの骨を手に持ってびっくり 笑

 

こんな骨なかなか触れませんよ~☆

 

保護者の方は「貴重です」って伝えると…

 

子どもたちが触るときに「あっ!」「ちょっと!」と恐る恐る 笑

 

ちなみに必ず聞かれることが、「これ本物ですか?」。

 

もちろんすべて本物(^^)

レプリカ作る方が大変っす…。

 

白鳥の翼の骨を体に沿わせて骨の位置を確認!

 

えぇ、決してふざけているわけではありませんよ 笑

 

 

でも楽しそうで良かった~☆

 

骨を「見る」、「知る」が終わったら次は組み立ててみましょう!

 

早速骨格標本づくりに取り掛かります。

 

ピンセットを使いながらニワトリの手羽先を自分流に並べていきます。

 

形通りもOK、見やすく並べるのもOK

記録と表記がある標本になれば何でもアリ!

 

1人で作ったり、親子で作ったり、それぞれに楽しんでもらいました。

 

上手にできたかな?

 

手羽先はスーパーにも売っているので、おうちでも試してみてくださいね!

※おいしく煮てからでもOKですよ~。

 

ぜひご家族でも試してみてください♪

人間の骨のクイズ、答えは…

②200個でした!!

 

骨の役割クイズ、答えは…

全部(①~④)でした!